学生の頃に一度だけシュールストレミングを食べたことがあります。
シュールストレミングといえば世界一臭い缶詰とも知られているのですが、学生の頃にみんなで面白半分で食べたことがあるんです。
シュールストレミングはスウェーデンで食べられているものでニシンを発酵させた缶詰です。
日本では納豆が代表的な発酵食品ですが、世界各地でも様々な発酵させた食べ物があります。
シュールストレミングは中でミシンが発酵しているためその際に発生したガスでそのものが少し膨らんでいます。
正直世界一臭い食べ物と相手もそこまでないだろうと思っていたものの膨らんだ顔を見るとさすがにちょっと怖くなります。
その臭いですが確かにとてつもなく生臭くて本当に吐き気を感じるほどの臭いでしたが、実際に食べてみると正直味はそこまで酷くはありません。
とはいってもまた食べたいかと言われれば絶対に食べたくありませんが、世界一臭い食べ物だからといって世界一不味いものというわけではないようです。